介護が必要な方の例


Cさん(87歳、男性)の例

Cさんは、地元で85歳まで造園業を営んでいた。

妻は10年前に他界し、近所に住む姪が食事や身の回りの世話をしてくれていた。

1年前にかかりつけ医の診断で大腸がんが判明し、隣市の総合病院で手術を受ける。入院中にむかし痛めた腰の状態も悪化し、ストーマー(人工肛門)の管理に不自由を感じている。また、軽い認知症の症状もあり、要介護度は3の認定を受けている。

関西に住んでいた一人息子は父親と同居するために半年前にUターン帰省し、現在自宅を新築中である。息子の妻は現在関西で仕事を続けており、定年退職してから合流する手はずを整えているが、それまでの間、友人が暮らす「丸三グロリアホーム」で生活することになる。

人と交わることが苦手だが、若い頃はマンドリン演奏に熱中し、たくさんの舞台に立った経験があるという。

将来的には特別養護老人ホーム等の利用も視野に入れながら、できるだけ長く今の生活を続けることを希望している。

介護が必要な方の例:Cさんの一日
介護が必要な方の例:Cさんの1ヶ月の経費(介護保険サービスを利用)